近所の身近な虫さがし

虫ドットコイ

モンキアゲハ

モンキアゲハ
出現時期 5~9月
えさ 成虫は花のみつ。
幼虫はカラスザンショウなどの葉。
私の印象 雑木林の道でよく見るが、街なかで花の蜜を吸っていることもある。
オスは決まったルート(蝶道)を飛んでいる。
オスはわき水などで吸水する。
大型のチョウで貫録がある。

左の写真は、9月、近所のお宅の庭にて。
カクトラノオのみつを吸っている。
チャンス 花のみつを飲んでいる時。
蝶道を飛んでいる時。(戻ってくるのを待つ。)
吸水している時。
モンキアゲハの食草のカラスザンショウは背が高いので、産卵しているときはかなり高い所を飛び、近づけない。

いろいろメモ

カラスアゲハ
見た場所 近所のお宅のアベリア
見た時期 7月
コメント みつを飲んでいる。
尾状突起(おっぽ)が右だけなくなっている。

このお宅ととなりの公園のアベリアには、よくモンキアゲハが来る。
ほかのアゲハ類、イチモンジセセリ、オオスカシバも来る。
みつを飲むのに集中しているので、よく子どもたちが手づかみでチョウをつかまえる。

アベリアはチョウに大人気の花の木。
高さも低いので、 小さい子も目の前でチョウが見られる。
公園にはぜひ植えてほしい!