見る時期 | 5月~10月 |
---|---|
えさ | 成虫は花のみつ、樹液、じゅくした果物。 幼虫はエノキの葉。 |
コメント | もとは国内では奄美大島にしかいなかった。 2000年ごろ、誰かが中国大陸から藤沢に持ち込んだものがどんどんすみかを広げているらしい。 横浜南部では毎年増えている。 いつもエノキの上のほうを飛んでいる。 なわばり意識が強く、自分より大きいモンキアゲハまで追い払う。 左の写真は2008年9月、取り残したブドウの汁を吸う夏型。 |
近づける チャンス |
花のみつや樹液を飲んでいる時。 卵を産みに来た時。 |
見た場所 | 幼虫を飼って冬越しさせた。 |
---|---|
見た時期 | 2009年5月 |
コメント | 神奈川のアカボシゴマダラの春型は、赤い部分がなく、ほとんど白と黒だけ。 2005年5月に初めてつかまえた時、白化型のアカボシゴマダラは図鑑に載っていないので、何というチョウかわからずに苦労した。 |
見た場所 | 雑木林の中のエノキ |
---|---|
見た時期 | 2009年5月 |
コメント | 春型のメス。 背丈ほどのエノキに卵を産みつけていた。 メスは大きくて、ちょっとオオゴマダラのような感じだった。 |
見た場所 | 公園のエノキの幼木 |
---|---|
見た時期 | 2008年7月27日 |
コメント | 種から自然に生えた1メートルほどの小さな木によく幼虫がいる。 |
見た場所 | 公園のエノキの幼木 |
---|---|
見た時期 | 2008年8月31日 |
コメント | 天敵が少ないのか、アゲハの幼虫のようにある日突然いなくなるというようなことはあまりない。 この時エノキにいたのはワカバグモとネコハエトリ。 |
見た場所 | 土手のエノキの幼木 |
---|---|
見た時期 | 2006年4月19日 |
コメント | 日当たりのいい土手に自然に生えた小さなエノキが何本かあり、毎年たくさん幼虫が見つかる。 これは越冬後の幼虫。 |