肉食で、ぎっしり並んだアブラムシをもりもり食べる。 いろいろなもようがあって楽しいテントウムシ。 遠くからでもめだつのは、毒をもっていることを鳥などに警戒(けいかい)させるため。 手に持つと、くさい汁を出す。 開けたところに多いナナホシテントウにくらべて、ふつうの民家の庭にも多い。 アブラムシを食べるため、人間にとっては畑の益虫。 (同じテントウムシでも、ニジュウヤホシテントウなど害虫もいる。) 左の写真は、5月、シャリンバイにて食事中。 このシャリンバイの生け垣は、毎年ナミテントウが大発生する。
アブラムシなどの集まる場所をさがす。 (カラスノエンドウ、セイタカアワダチソウなど)