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アオバハゴロモ

アオバハゴロモ
見る時期 7~9月
えさ ミカン、クリ、クワなどのしる。
コメント 一か所に大量に発生して、木のしるをすう。
卵で越冬する。

幼虫は白いロウの糸を出し、まわりがワタだらけになる。
木が弱ることはほとんどないが、ワタのようなものがいつまでものこるので、困る。
成虫になっても、たくさん集まって生活する。
それでも、クモやカマキリなどのえさとして、数はへっていく。

左の写真は、8月、ネズミモチの木にて。
近づける
チャンス
雑木林でも大発生するが、庭の風通しの悪いところの木によく見かける。
これだけたくさんいるのに、すばしっこいので手でつかまえるのは簡単ではない。

いろいろメモ

アオバハゴロモ
見た場所 庭のネズミモチ
見た時期 6月
コメント 幼虫。

この庭では、アオバハゴロモはネズミモチとモッコウバラ、サザンカ、ツバキの木に集中している。
幼虫の出す白いワタで、木の枝がまっ白になってしまう。

アオバハゴロモがたくさん育つおかげで(?)、アオバハゴロモをエサにするヒメグモがたくさん見られる。
アオバハゴロモ
見た場所 庭のネズミモチ
見た時期 7月
コメント 羽化しているところ。