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ウヅキコモリグモ(コモリグモ科)

ウヅキコモリグモ
大きさ メス 7~10ミリ
オス 6~8ミリ
見る時期 一年中
なし
アミの形 なし
コメント アミをはらずに歩きまわる徘徊性のクモ。
畑や草っぱら、材木置場などに多く見かける。
田んぼにも多く、イネや野菜を守る益虫。

よくにたコモリグモはほかにもたくさんいる。
このあたりでは、ウヅキコモリグモを一番よく見る。

おかあさんグモが子どもを背中に乗せて子守りをするので「コモリグモ」という名前。

左の写真は、4月、道路の真ん中を歩いているところ。

いろいろメモ

ウヅキコモリグモ
見た場所 ススキ原
見た時期 9月
コメント 卵をおしりにつけたメス。

卵を産む期間は春から秋まで。

おかあさんグモは糸いぼ(おしりにある糸をだす穴)に卵のうをつけてくらす。

産まれたあとも何日かおかあさんグモの上でくらす。
ウヅキコモリグモ
見た場所 畑のかれ草置き場
見た時期 4月
コメント かれ草をどかすと、たくさんのコモリグモが走って逃げていく。
卵をつけているクモもたくさんいた。

赤い点は、クモに寄生しているタカラダニ。